(VOVWORLD) - 2日、ハノイ市ハドン区にある「イオンモール・ハドン」の周辺で、イオン株式会社は5千本の木を植える植林活動「イオン・ふるさとの森づくり」を発動する式典を行いました。
この式典には、ハノイ市民1000人以上が参加し、ハノイ市人民委員会のグエン・ゾアン・トアン副委員長と、在ベトナム日本大使館の岡部大介公使も出席しました。
式典で発言に立ったトアン副委員長は、イオン株式会社は2017年から2021年までの5年間で、ハノイ市内にあるホアビン平和公園に3千本の桜の木の植樹を進めていると明らかにし、今回の植林活動は、ハノイ市が推進している「ハノイ市100万本植樹計画」に応える活動の一つであると高く評価しました。
なお、イオンの植林活動「イオン ふるさとの森づくり」は1991年にマレーシアの「イオンモール・マラッカ」で始まりました。これまで、日本を含む世界各地で進められてきたイオンの植樹は約1200万本となりました。その中で、ベトナム各地では、7万4千本の木が植えられました。
今月の下旬にハノイ市ハドン区でオープンされる予定の「イオンモール・ハドン」は、イオンモールのベトナム5号店であり、ハノイ市のイオンモールとしては2か所目です。