イタリア共産党、ベトナム革命に関するシンポジウムを開催
先ごろ、イタリア・ベネト州で、イタリア共産党はベトナムの革命事業に関するシンポジウムを行い、ベトナムのカオ・チン・ティエン在イタリア大使がベトナム共産党の代表として参加しました。その主要議題は、ベトナムの民族解放闘争事業と、社会主義への発展の道のりです。
(写真:TTXVN)
席上、参加者らはベトナムを独立・統一・発展に導くベトナム共産党とホーチミン主席の指導的役割を敬服を表明し、「ホーチミン主席はベトナムの傑出した指導者であり、国際共産主義運動と世界の民族解放運動の優れた人物でもある」と讃えました。
また、「ベトナムはかつての民族解放闘争に成功しただけでなく、現在の建設発展事業にも迅速に発展している。ベトナムは政治安定を維持し、多くの国々との緊密な関係を結び、国際社会における地位が絶え間なく高まっている」と評価しました。
シンポジウムで、ティエン大使は、「両共産党を含めベトナムとイタリアとの関係は着実に発展している」と確認した上で、「このシンポジウムはその関係の強化に役立つ」と語りました。