「インド仏教文化の日inベトナム2017」


16日夜、ベトナム北部ビンフック省にあるティエンアン寺で、「インド仏教文化の日inベトナム2017」が開幕しました。

「インド仏教文化の日inベトナム2017」 - ảnh 1
開幕式の風景

このイベントは、両国の外交関係樹立45周年と全面的戦略的パートナーシップ協定締結10周年に当たり、ベトナム・インド友好協会、ベトナム仏教協会、ベトナム駐在インド大使館の共催によって行われれるものです。「インド仏教文化の日inベトナム」が開催されるのは今回が2回目です。

開幕式典で、ベトナム・インド友好協会の会長を務めるチュオン・ミン・トゥアン情報通信大臣は、ベトナム仏教協会は長年、インド仏教との関係を促進しており、両国の友好関係に貢献していると明らかにし、次のように語りました。

(テープ)

「第2回インド仏教文化の日inベトナムでは、観音様の化身として知られているカーピュ派の高僧Gyalwang Drukpaの主宰の元、多くの儀式が行われます。これは、神聖な縁であると思います。」

一方、ベトナム仏教協会執行委員会の副委員長を務めるティック・タイン・ニエウ僧侶は、今回のイベントは両国の仏教の相互理解を深めるとともに、仏教の教理を現代生活に適用するための経験を交換するよいチャンスであると明らかにしました。

ご感想

他の情報