(VOVWORLD) - 日本は、草の根外交活動や、国民交流を通じて、カントー市で多くの協力活動を行っています。
29日夜、南部カントー市で、同市人民委員会とベトナム商工会議所カントー事務所の共催により、第5回ベトナム・日本文化・貿易交流会が開催されました。
その枠内で、両国企業は150の展示ブースを設け、観光サービスや、繊維製品、化粧品、美術手工芸品、料理などを紹介しています。開会式で発言に立ったカントー市人民委員会のズオン・タン・ヒェン副委員長は、「カントー市に投資する日本企業の数が増加している」と明らかにし、次のように語りました。
(テープ)
「日本は、草の根外交活動や、国民交流を通じて、カントー市で多くの協力活動を行っています。例えば、職業訓練や、日本語教育に関わるプロジェクトなどです。これらのプロジェクトは市内の発展事業に実質的な貢献をしています。」
交流会の枠内で、日本・メコンビジネスフォーラムや、持続可能な経済発展と環境保護の両立に関するシンポジウム、両国企業のビジネスマッチングなども行われるということです。