(VOVWORLD) -16日午後、ハノイ市内の政府本部で、チャン・リュウ・クアン副首相は、越日外交関係樹立50周年記念に合わせて行われた「ティーンエイジアンバサダープログラム」に参加しているベトナムと日本の学生らとの懇親会を行いました。
VGP/Hải Minh撮影
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席上、クアン副首相は、文化の類似点と歴史的なつながりは、両民族を結び付ける接着剤であり、ベトナムと日本との関係発展に向けた土台でもある」と確認しました。
また、統計のデータを引用し、2023年現在、約5万1000人のベトナム人学生が日本に留学しており、日本における出身国別留学生数で第2位となっていると明らかにするとともに、さらなる多くの学生がそれぞれの国を訪問できるように、「ティーンエイジアンバサダープログラム」がさらに展開されていくよう希望を表明しました。
なお、「ティーンエイジアンバサダープログラム」は、日本では2023年11月13日~18日まで、そして、ベトナムでは今年2024年1月15日~20日まで行われ、それぞれの国から50人の学生が参加しているとしています。