4日午後、国家主席官邸で、チャン・ダイ・クアン国家主席は、戦争中にサイゴン・ザーディン地区で活躍した情報機関いわゆるT4情報機関の元幹部の代表団と懇親会を行いました。
席上、クアン主席は、T4情報機関を含めベトナム公安部隊の情報機関の国の防衛事業への貢献を高く評価しました。そして、「戦争終結後も、T4情報機関の幹部らが互いに支援しあい、各地方の社会・教育活動や、飢餓貧困解消、傷病兵支援活動などに積極的に参加していることは、人民公安部隊のよき伝統を引き継ぎ、国民や公安部隊との信頼関係の強化に役立つ」と讃えました。
また、元幹部らに対し、「今後も、公安部隊の発展のために、自分たち知恵や、経験を生かし、イニシアチブなどを発揮するよう」訴えました。