会合の光景
11日午前、ハノイでグエン・フ・チョン共産党書記長は中央経済委員会と会合を行い、2016年の活動を総括し、2017年の任務を定めました。席上、チョン書記長はこれまで収められてきた成果を評価し、中央経済委員会の再度設立の重要性を強調するとともに、今後の任務について触れ、中央経済委員会に対し、党中央委員会、政治局、書記局の経済社会発展戦略のアドバイス機関としての役割を果たし、政策研究を強化するよう指示しました。
また、中央経済委員会は検査、監視活動を促進すると同時に官僚主義、汚職、浪費防止対策に積極的に参加する必要があるとしています。