(VOVWORLD) -16日、日本の東京都で、同国を訪問中のファム・ミン・チン首相は、マイクロチップ、半導体、およびエコシステムの分野で活躍している日本の大手企業の代表とそれぞれの会合を行いました。
VGP/Nhật Bắc撮影 |
これらの席で、SBIホールディングス、ルネサス エレクトロニクス株式会社、デンソー、ラピダス株式会社、東京エレクトロン株式会社の代表は、半導体産業や、人工知能技術、およびハイテクなどに関するベトナムの潜在力を高く評価したほか、ベトナムにおける半導体マイクロチップとエコシステム開発の方向性を紹介するとともに、これらの分野での協力方針を提出しました。
一方、チン首相は、ベトナムの開発戦略を紹介するとともに、ベトナムがイノベーション、インベンション、科学技術の促進を戦略的な選択肢と位置づけており、デジタルトランスフォーメーション、およびグリーン転換を同時に推進する方針であると確認しました。
さらに、チン首相は、ベトナムが半導体産業を強く発展させたい意欲があることから、この分野で活躍する企業や、投資家に便宜を図る用意があるを明らかにしました。