チン首相:2030年までにビンズオン省を東南アジアのダイナミックな発展の中心地に
(VOVWORLD) -26日午前、南部ビンズオン省で、ファム・ミン・チン首相はビンズオン省の2021年~2030年までの開発計画と、2050年のビジョンを公表する会議と、ビンズオン省における投資振興会議に出席しました。
会議の様子 |
この開発計画によれば、2030年までにビンズオン省は東南アジアのダイナミックかつ包括的な発展の中心地となる一方、科学技術、イノベーションをリードし、近代の産業とサービスの中心地となります。
また、 2050 年までに、持続可能な開発を伴う近代的な産業およびサービス都市の中心地となります。同時に、産業、サービス、イノベーションを主な成長原動力とし、強固な経済基盤と高い競争力を備え、国家経済発展を促進する原動力となっています。チン首相は次のように語りました。
(テープ)
「グリーン交通、デジタル化を始め、カンボジア、テイグエン地方、西南部、ロンタイン国際空港などを通じて、この地域と世界各国との経済連結を先駆けて実施します。そのほか、デジタル経済、グリーン経済、循環型経済、シェアリング・エコノミー、ナイトタイム・エコノミー、特に経済のデジタル化とグリーン化を積極的に発展させることにも先駆けます。そのほか、次世代工業団地の設置、イノベーション、科学技術の応用、4.0テクノロジー、高度でスマートな次世代のグリーン、デジタル・テクノロジー工業団地の開発、イノベーション、起業家精神、高品質の人材育成にも先駆けるものです」
チン首相は、ベトナム政府は企業の合法的で正当な利益と権利を確保し、国内外の投資家に最も有利な条件を作り出すことを公約すると明らかにしました。