「デジタル経済推進・社会的責任との連携」プログラム始まる
(VOVWORLD) - 5日午後、ハノイで、持続可能なデジタル経済開発を目指す「デジタル経済推進・社会的責任との連携」をテーマにしたプログラムの発表式が行われました。
フイ・コイ所長 |
このイベントは、ベトナムデジタルコミュニケーション協会のデジタルコミュニケーション研究研修センターと、ベトナム青年連合会中央委員会のベトナム青年起業支援センターなどの共催によるものです。
同プログラムは2000万人の青年を対象とするデジタルビジネス能力向上協力やデジタルプラットフォーム上のソーシャルメディアチャンネル構築スキルトレーニング」計画、2025年から2030年期における5か所の学校と15か所の学校給食施設を対象とする「学校と教師用職員住宅の堅固化」プロジェクト、2025年の「ゼロドンテト市場」の開催、仮設住宅や老朽化住宅の撤去などに焦点を当てます。ベトナム青年連合会中央委員会のベトナム青年起業支援センターのグエン・ファン・フイ・コイ所長は次のように明らかにしました。
(テープ)
「デジタル経済推進・社会的責任との連携」プログラムの発表式は、ベトナム青年起業支援センター、ベトナム青年連合会、TikTokベトナム社および関係機関が共同で開始した、2000万人の青年を対象とするデジタルビジネス能力向上を目指す一連の活動の一環として行われました。このイベントは、社会的リソースを結集すると同時に、デジタル経済へのアクセス機会を提供し、持続可能なデジタル経済の構築を目指すものです」
なお、発表式では、BigHeart マルチチャンネルネットワークが紹介されました。このネットワークは、コンテンツクリエイターや企業が、マルチメディアコミュニケーションプラットフォームを通じて、ターゲット顧客に向けて自社の製品やサービスを紹介・提供するのに役立つものであるとしています。