トルコ内相が辞任、相次ぐ爆破事件などで引責か 2016年9月2日 | 15:14:26 エルドアン大統領(写真:EPA/TTXVN) トルコのユルドゥルム首相は先頃、テレビで声明を発表し、アラ内相が辞任したことを明らかにしました。理由は不明です。 同国内では、過激派組織「イスラム国」(IS)やクルド人武装勢力による爆破事件が相次いでおり、社会不安が高まっていました。 また、7月に起きたクーデター未遂事件についても、エルドアン大統領はロイターに対し、情報収集活動に不備があったため未然に防げなかったと述べています。後任にはソイル労働社会保障相が任命されました。 ご感想 提出する 他の情報 トルコ外交筋、ハマス政治事務所の移転否定 カタール仲介停止受け 習主席 独仏首脳とそれぞれ会談 経済分野で協力強化を呼びかけ 中印外相が会談、直行便の再開やビザ発給促進を協議 ウクライナ、米国製長距離ミサイルでロシア領内を初攻撃 6発中5発迎撃