キューバで一番アクセスが多い電子新聞「Cubadebate」に投稿した記事の中で、キューバ・ベトナム友好協会のルヴィスレイ・ゴンサレス・サエス副会長は「トー・ラム党書記長・国家主席のキューバ訪問が両国関係に新たな１ページを切り開く」と強調しました。

サエス氏によりますと、トー・ラム党書記長・国家主席が就任後、早期にキューバ訪問を行うことは両国の特別な関係を立証する。地理的距離にも関わらず、キューバは常にベトナムの外交政策で重要な地位を占めている。トー・ラム党書記長・国家主席の訪問はキューバにとって大きな精神的励ましになり、キューバに対するベトナムの重視を示すとしています。

また、この訪問を機に、両国の指導者はそれぞれの国の状況について協議し、包括的な協力メカニズムを活用し、新たな発展段階を切り開き、あらゆる分野での協力の強化に貢献するとの希望を表明しました。