(VOVWORLD) - 現地時間の24日、ニューヨークで第79回国連総会の「未来サミット」と一般討論会への首席にあたり、トー・ラム党書記長・国家主席はブルガリアのルーメン・ラデフ大統領、フィランドのアレクサンダー・スタッブ大統領、クウェートのシェイク・サバーハ・ハーレド・アル・ハマド皇太子とぞれぞれ会見しました。
ブルガリア大統領との会見 写真撮影:Lam Khanh
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ブルガリア大統領との会見で、トー・ラム党書記長・国家主席は「ベトナムのかつての民族解放事業と現在の国家建設事業に対するブルガリアの支援を永遠に忘れられない」と強調するとともに、ラデフ大統領のベトナム訪問を歓迎しました。
また、ブルガリアに対し、同国在住ベトナム人コミュニティが安定的な生活を送り、滞在国に溶け込むとともに、両国関係の懸け橋としての役割を果たすため、好ましい条件を提示するよう要請しました。
フィンランド大統領との会見 |
フィンランド大統領との会見で、トー・ラム党書記長・国家主席はフィンランドとの友好と多面的な協力関係の発展を重視していると強調し、両国に対し、協力メカニズムを効率化し、教育や文化・スポーツ分野での協力を促進し、両国国民の相互理解と友好関係の強化を目指すよう提案しました。
クウェート皇太子との会見 |
クウェート皇太子との会見でトー・ラム党書記長・国家主席はグリーン成長や気候変動対応、ハラール産業へのクウェート企業の投資を歓迎すると明らかにしました。