(VOVWORLD) -向こう2週間内に、北部バクザン省は、ライチを日本に初めて輸出することになります。
バクザン省における食品安全に関する国際基準のグローバルギャップ(GlobalGAP)を満たすライチの栽培面積はこの1年間だけで、40ヘクタールから2倍増の80ヘクタールに広がりました。また、VietGAP=ベトナム安全農産物生産基準を満たす面積も1000ヘクタール増加しました。
日本市場に輸出されるライチは、手入れから、収穫、輸送に至るまでの工程で厳格に取り扱わなければなりませんでした。収穫前に、ライチは5回に渡ってサンプルを採取されます。そして、収穫後のライチは工場に輸送され、保冷、殺菌、梱包などで施されます。