バクリエウ省で「ベトナムのホアンサ、チュオンサ・歴史的法的証拠」展示会
5日午前、南部バクリエウ省で情報通信省は同省と協力し、「ベトナムのホアンサ、チュオンサ・歴史的法的証拠」と題する展示会を開催しました。展示会にはこれまで国内外の研究者や学者が作成、収集してきた資料や文書、現物、印刷物、及び100点の地図が展示されています。その中に1908年、1917年、1919年、及び1933年に中国が出版した世界地図帳アトラスがあります。
これらの地図によりますと、中国の最南端は海南島に至り、ホアンサとチュオンサ両群島には触れられていません。今回、出展されている資料や地図はホアンサとチュオンサ両群島に対するベトナムの争う余地のない主権を立証しています。また、封建時代から現在にわたって、ベトナムはこの両群島を開墾し、主権を主張することが示されました。
なお、展示会は9日まで開かれています。