ハノイで「人口老化による経済への影響」シンポジウム
6日、ハノイで、ベトナム労働傷病軍人社会事業省は国連人口基金と協力して、「人口老化による経済への影響」と題するシンポジウムを行いました。
シンポジウム発表しているダム副首相(写真:VNA)
シンポジウムで、ベトナム高齢者担当国家委員会の委員長を務めるヴ・ドク・ダム副首相は、ベトナムの人口構成は今、黄金期であるが、20年後高齢化が始まると明らかにし、次のように語りました。
(テープ)
「高齢化は世界にとって新しい問題ではありませんが、ベトナムにとって多くの試練につながるものです。ベトナムはこれらの試練を乗り越えるだけでなく、これらの試練を発展チャンスにするということを強調したいと思います。高齢者たちの役割が発揮できるようにするためには、どうすればいいのかは私たちの課題です。」