「ビンエコ社が農業生産を支援する」プログラムを展開

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25日、中部高原地帯テイグェン地方にあるラムドン省ダラット市で、ビングループ所属ビンエコ社はクリーン農産物生産モデルを広げるための会議を開きました。

「ビンエコ社が農業生産を支援する」というプログラムを実施してから6ヵ月たった現在、ラムドン省と南部メコンデルタ、及び、北部の農家あわせて500世帯は野菜、きのこ、果物、コメの無農薬農業と消費に関して、ビンエコ社と契約を結びました。

ビンエコ社のグェン・ティ・フォン・タオ( Nguyen Thi Phuong Thao) 副社長は次のように語りました。
(テープ)
「私たちの当面の目標は無農薬農業に対する農民の意識を高めるということです。より大きな目標はベトナムの農産物を世界に出荷するということです。現在、ラムドン省だけで、およそ140世帯の農家が90種類の作物を生産しており、一日に50トンを出荷しています。今後、このようなモデルをくり広げてゆくことに取り組みます」

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