26日午後、チュオン・ホア・ビン副首相は北部山岳地帯ハザン省の指導部と会合を行い、民族作業の実施状況について討議しました。
 席上、ビン副首相は「党と国家は少数民族居住地や極めて困難な地域の経済社会発展に関心を寄せ、支援政策を実施している」と強調するとともにハザン省に対し、貧困解消や民族政策の実施、少数民族の生活水準の改善に力を尽くすよう求めました。

また、ビン副首相は薬草、お茶などの栽培や、牛の畜産を中心に、効果的な経済発展モデルを繰り広げると同時に観光発展を強化し、少数民族出身の人材育成、国防・安全保障、国家領有権の確保、社会秩序の維持に取り組んでゆく必要があるとしています。