26日午後、ハノイで開催中の第12回党大会は第12期中央執行委員会の投票結果を発表しました。これを受け、南部カントー市の市民ファム・バン・チョンさんは今回、選出された180人の正式構成員と20人の準構成員は才能と道徳を兼ね備え、党、国家、国民に託された任務を立派に果たすとの確信を示し、次のように語りました。
(テープ)
「大会を通じて選出された才能と道徳を兼ね備えた中央委員らに信頼の気持ちを表明したいと思います。党員として、私は国家が平和で、経済が発展し、国民が豊かになるよう希望しています。」
一方、ベトナム最南端のカマウ省の住民グエン・バン・ハイさんは第12期の指導部は祖国の領有権の確保に尽力するとの希望を示し、次のように語りました。
(テープ)
「党中央委員らは見識が広く、優れた指導力を生かし、独立、自主、特にホアンサとチュオンサ両群島の領有権を確保できればと思います。これは国民の願いです。ホアンサとチュオンサ両群島の領有権確保は必至の問題となっています。」
他方、北部山岳地帯ハザン省、メオバク県、シンカイ村人民委員会のグエン・バン・バン委員長は今後、僻地の人材育成がさらに強化されるとの希望を表しました。