8日午前、ハノイで、チャン・ダイ・クアン国家主席は両国政府合同委員会第39回会議を主催するため、ベトナムを訪問中のラオスのトンルン・シスリット首相と会見を行いました。
会見で、クアン国家主席はラオスとの特別な団結関係の維持、発展を重視するというベトナムの終始一貫した立場を強調すると共に、「ベトナムはラオスの建設防衛事業を強く支持している」と明らかにしました。また、今後も、両国が訪問団の交換や、取引総額の増加などに全力を尽くしていくよう希望を表明しました。
一方、トンルン首相は、同日午前開かれた両国政府合同委員会会議の成果を通知し、その中で、「双方は両国間の友好関係を強化するために大きな意義がある多くの合意書を達成した」と明らかにしました。
同日午後、グェン・テイ・キム・ガン国会議長はトンルン・シスリット首相と会見を行いました。