12日、日本を訪問中の計画投資省のズオン・チ・ズン副大臣は経団連の榊原 定征会長と会見しました。席上、ズン副大臣は両国は戦略的パートナーシップに見合うような経済協力を強化する必要があると強調するとともに、経団連に対し、ベトナムの投資環境の改善を支援するとともに、日本企業にベトナムへの投資を働きかけるよう希望を表明しました。
同日、「ベトナムのインフラ整備、交通、エネルギーへの投資チャンス」と題する日越の座談会で、ズン氏はベトナムで行われている日本企業の投資プロジェクトのほとんどは成果を収め、ベトナムの経済、社会、経済再構築に貢献してきたと強調しました。また、ベトナムは日本企業に有利な条件を作り出し続けると確約しました。