(VOVWORLD) - 19日午前、ベトナム航空は国際定期航空路線の再開の第1弾として、日本行きの運行を6ヶ月ぶりに再開しました。
ベトナム航空の成田空港行きのVN310便は19日午前6時半にハノイのノイバイ国際空港を出発しました。ベトナム航空の飛行機の中で最も近代的なボーイング787型機で運行されるこの便には約60人が搭乗し、そのほとんどは、日本での就労・就学を目指すベトナム人ですが、残りは日本人です。機内では、搭乗者の間隔確保やマスク着用など、新型コロナ予防対策が徹底されました。
なお、ベトナム航空は、ホーチミン市のタンソンニャット国際空港発便を25日に再開し、到着地も成田国際空港で、水・金の週2便となります。