(VOVWORLD) -このほど、ISA=出入国在留管理庁は、2021年の日本在住外国人に関するデータを公表しました。
(写真:TTXVN) |
これによりますと、2021年末現在、日本に在住している外国人は276万人を超え、前年と比べて4.4%減となっています。その原因として、新型コロナウィルス感染の再拡大の予防対策として、日本が国境管理を厳格化したことが挙げられました。
国籍別に見ていくと、最も多いのは「中国」で、日本に住む外国人総数の26%を占めています。「ベトナム」は2位で15.7%を占め、「韓国」「フィリピン」「ブラジル」がこれに次いでいます