ベトナム 朝鮮半島の最近の情勢に深い関心を寄せる

(VOVWORLD) - 外務省のファム・トゥ・ハン報道官は、朝鮮半島の最近の情勢に関し、記者団のインタビューに答えた際、すべての当事者が自制し、緊張の増大を回避し、地域および世界各国の共通の利益だけでなく、互いの利益を考慮しながら、対話を粘り強く行い、朝鮮半島、および地域と世界の平和、安定の維持に貢献することを望んでいると強調しました。
17日、ハノイで行われたベトナム外務省の定例記者会見で、最近の朝鮮半島の緊張情勢に関し、外務省のファム・トゥ・ハン報道官は、記者団のインタビューに答えた際、「ベトナムは朝鮮半島の最近の情勢に深い関心を寄せている」と述べるとともに、すべての当事者が自制し、緊張の増大を回避し、地域および世界各国の共通の利益だけでなく、互いの利益を考慮しながら、対話を粘り強く行い、朝鮮半島、および地域と世界の平和、安定の維持に貢献することを望んでいると強調しました。

また、中東地域におけるベトナム市民の保護活動に関して、ハン報道官は「現時点でこの地域に在住しているベトナム国民全員は依然として安全である」と明らかにするとともに、中東地域駐在ベトナム代表機関は、引き続き、所在国の管轄機関や同地域在住ベトナム人共同体の代表と緊密に連携し、最新情報を把握したうえで、紛争地に在住しているベトナム人をお見舞いしている。これと同時に、万一の場合、ベトナム市民の保護、避難計画を用意していると明らかにしました。

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