「ホアンサとチュオンサ両群島・歴史的・法的証拠」展示会

(VOVWORLD) - 2日から5日にかけて、中部クアンチ省、チエウフオン県、アイトゥ町で、「ベトナムのホアンサとチュオンサ両群島・歴史的・法的証拠」展示会が開催されています。
「ホアンサとチュオンサ両群島・歴史的・法的証拠」展示会 - ảnh 1       (写真:Baotintuc.vn)

展示会には漢字やベトナム独自の文字「チュノム」による資料や文書、現物、印刷物、そして国内外で収集されてきた地図合わせて120点が出展され、ホアンサとチュオンサ両群島に対するベトナムの領有権を立証しています。

その中に16世紀から20世紀にかけて、発行された漢字、チュノムによる文書の写真や、17世紀から20世紀にかけてベトナム人が作成した地図、また、16世紀から20世紀にかけて、西側諸国と中国が出版した地図やアトラス世界地図帳などがあり、中国の最南端の国境が海南島に至ると明記されていますが、ホアンサとチュオンサ両群島の存在には触れられていません。

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