(VOVWORLD) -ホーチミン市は日本企業が工業、農業、観光などの分野への投資を強化することを望んでいます。
23日、ホーチミン市で、ホーチミン市人民委員会のフイン・カク・マン副委員長は在ベトナム日本の福田博元大使とサンヨーグループの代表との会見を行った際、このように明らかにしました。
具体的に、ホーチミン市は機器製造、電気・電子、化学物質・プラスチック生産、食糧食品の加工といった4つの重要な産業を発展させるため、日本と協力することを望んでいます。農業分野において、ハイテク農業、農業生産への先進科学技術の応用の強化、農産物の質的向上のため、優先的に協力します。
観光分野において、同市はエコツアー、伝統的文化を探検するツアーなど観光製品の多様化に力を入れることを奨励します。
また、ホーチミン市は経営投資環境の改善のため、企業共同体の陳情や提案を常に耳を傾け、相談することを公約しました。