(VOVWORLD) - ホーチミン市はIFC=国際金融公社と緊密に連携して、締結した合意書の実施に有利な条件を作り出します。
12日午後、ホーチミン市で、同市人民委員会のチャン・ビン・トゥエン副委員長はIFC国際金融公社ベトナム・ラオス・カンボジア事務所のカイル・ケルホフアー所長と会見した際、このように強調しました。トゥエン氏はIFCに対し、財源調達や経験に富んで、技術能力が高い投資家の誘致でコンサルタントを行い、同市の持続的で環境に優しい発展を支援するよう希望を表明しました。
一方、カイル・ケルホファー氏はIFCはグリーン・シティの構築でホーチミン市を支援するため、経験がある人材を擁していると強調するとともに、PPP=官民連携方式によるプロジェクトの実施やグリーン・シティづくりで収めたホーチミン市の成功はベトナムの大都市、ひいてはアジア諸国の発展モデルとなるとの希望を示しました。