(VOVWORLD) 16日、ミャンマー連邦共和国民族代表院(上院)のマン・ウィン・カイン・タン議長率いる代表団は10日から16日までのベトナム公式訪問を終え、帰国の途につきました。
訪問期間中、マン・ウィン・カイン・タン議長はグエン・ティ・キム・ガン国会議長と会談し、グエン・フ・チョン共産党書記長を表敬訪問した他、ベトナム国会とIPU=列国議会同盟が共同で行なった会議に参加しました。
会談や会見で、双方はホーチミン主席とミャンマーのアウンサン将軍が培った友好関係の重要性を強調するとともに、国交樹立以来40年にわたって収めてきた成果を活用していくことで一致しました。また、両国企業に対し、滞在国で投資経営を順調に行なうよう法律政策に関する有利な条件を作り出すと表明しました。さらに、両国議会の代表団や議員グループによる相互訪問を強化することで合意し、立法、監視に関する経験やともに関心を持っている地域と国際問題について話し合いました。
そして東南アジア連議院総会と列国議会同盟で、互いに支持し、ASEAN共同体の団結の強化に力を尽くすとしています。