７日午後、ハノイで、中部のトゥアティエンフエ省や、ダナン市、クアンナム省は、この３地方の共通の観光ブランド認知ロゴマークを発表する式典を行いました。

このロゴマークは、名前が「エッセンス・オフ・ベトナム（ベトナムの精華）」で、文化や、海と島、自然を象徴するオレンジや、青、緑、赤の４つの色で、開かれている心を描いたものです。発表式で、この３省は、「遺産のたび」と「自然のたび」といった２つの観光プログラムを紹介しました。

「遺産のたび」は、観光客に古都フエや、ホイアン旧市街、少数民族チャム族のミーソン遺跡地区を、そして、「自然のたび」は、バイクマ国立公園や、バーナーエコツアー、ソンチャ半島、クーラオチャム生物圏保存地域を紹介します。