仏教協会 新型コロナ禍での死者を偲ぶ全国規模の儀式を開催
(VOVWORLD) - 先ごろ、ベトナム仏教協会中央執行委員会は全国各地の仏教協会と寺院に対し、新型コロナ禍の死者を偲ぶ儀式を11月19日の20時に行うよう提案しました。
この儀式は死者の魂とその遺族の心を癒すとともに、仁愛の心と団結精神を広げることが狙いです。また、全国民に対し、困難を克服し、国の建設防衛事業に積極的に参加することを奨励するためでもあります。
なお、ベトナムでは11月16日の9時現在、新型コロナによる死者は2万3千人を超えています。