(VOVWORLD) - 20日、ハノイで、中央企業党委員会は共産党の雑誌「コンサン」や国際経済法律研究所と協力して、「起業における党建設・幾つかの理論と実際問題」をテーマにしたシンポジウムを行いました。このシンポジウムは第13回党大会決議の研究・貫徹・展開を目指す活動の一つです。
シンポジウムの様子 |
シンポジウムで発言に立った中央理論評議会のフン・ヒュー・フー副議長は、「第13回党大会決議はベトナムを社会主義志向の高所得国へと早期に発展させるという目標を掲げている」と明らかにし、この目標を実現させるためには強固な企業及び優秀な実業家と労働者が非常に重要であると強調しました。また、企業における党建設は企業の人材育成に役立つと述べ、企業における党の組織の充実と党員の質的向上に力を入れる必要があると求めました。
一方、民間企業における党建設を進めるために、党建設に対する実業家の認識を向上させなければならないという意見が多くの出席者から出されました。