(VOVWORLD) - 22日午後、ハノイで、ベトナム共産党の第13回全国代表大会を紹介する国際記者会見が行われました。
記者会見で発表しているトゥオン委員長 |
記者会見で、今大会は1月25日から2月2日までハノイで行われ、過去最多となる1587人の代表が出席しました。
今大会に提出される報告について、党中央宣伝教育委員会のヴォ・ヴァン・トゥオン委員長は、これらの報告に対する国民の意見収集が精力的に行われたと述べ、次のように語りました。
(テープ)
「第13回党大会に提出される報告は、全党・全国民・全軍の知恵を結晶したものです。国民の意見はきちんと受け入れ、報告の内容として具体的に取り入れられました。その意味で、全党・全国民・全軍の知恵の結晶と言えます。」
一方、第13期党中央執行委員会の人事について党中央組織委員会のマイ・ヴァン・チン副委員長は次のように語りました。
(テープ)
「人事課題は党中央委員会と政治局が第12期が始まってから関心を寄せています。この課題は、民主性・統一性を確保しながら、段階的かつ慎重に実施されました。特に、人事の質を重要視し、多くの機関の審査を受けました。第13期党中央執行委員会の委員数は200人で、その中で、180人は正規委員、残りの20人は補欠いいんです。特別に選出される人事について、党中央執行委員会は慎重に検討し、幾人かの人事を党大会に紹介することで一致しました。」