(VOVWORLD) - 「民主制を確保し、これを発展事業の目標でありながら原動力と見做す必要がある」との意見も相次ぎました。
会議の様子(写真:dangcongsan.vn) |
28日午前、ハノイで、ベトナム祖国戦線中央委員会は第13回ベトナム共産党全国代表大会の各文献に対する各諮問評議会の意見を集約する会議を行いました。
文化・社会諮問評議会のグエン・ビェト・チュク副議長は、「文化への投資を政治・経済への投資と劣らないようにしなければならない。文化は、国の発展事業の原動力になるからである。党大会の文献はこの問題を明確にする必要がある」との見解を表明しました。
一方、国の全面的な刷新に関し、文化・社会諮問評議会のチャン・ハウ委員は次のように述べています。
(テープ)Hau
「政治面での刷新と経済面での刷新、経済面での刷新と文化面での刷新などは相互関係があります。経済面での刷新は様々な成果を収めていますが、社会面での刷新と社会発展管理は問題点があります。一般人の間にもこの意見があります。今後、多くの社会問題を解決していく必要があります。」
他方、「民主制を確保し、これを発展事業の目標でありながら原動力と見做す必要がある」との意見も相次ぎました。