各国マスメディア、第13回党大会を伝える

(VOVWORLD) -25日付のドイツの新聞「ユンゲ・ヴェルト(Junge Welt)」は記事を掲載しました。

その中で、「25日、ハノイで、ベトナム共産党の第13回全国大会は9日間の議事日程を始めた。今大会は今後の国の発展政策を定める。議事日程の最も重要な内容は党中央執行委員会の報告を発表することや国の中長期的な経済社会発展計画を討議するということである」と伝えました。

25日付のドイツの日刊紙「ノイエス・ドイチュラント」はベトナムの第13回党大会について記事を掲載し、その中で、「第13回党大会はベトナムが新型コロナウイルス感染症を基本的に制圧している背景の中で行われる。コロナ禍に対する厳格な対応策により、ベトナムはこの感染症を制圧している。これまでの死者は35人で止まっている。これにより、2020年のベトナムの経済成長率が依然として2.9%に達している。」と報じました。

ミュンヘンに本社を置く新聞社である南ドイツ新聞は24日、ベトナム共産党が第13回大会を開催することを伝えています。その中で、「新型コロナウイルス感染症の影響を受けたにもかかわらず、2020年、ベトナムはプラス経済成長率を達成し、世界有数の国の一つである」と明らかにすると共に、「コロナ禍への対応に収めたベトナムの成功は世界の専門家により認められている」と伝えました。

ロイター通信は「ベトナムの第13回党大会は9日間にわたり開かれる。今大会では、今後5年間の政策を策定すると共に、新しい任期における指導者を選出する」と報じました。また「ベトナムが2020年に達成した成果を強調し、その中で、経済成長率が高いこと、コロナ禍を制圧しているということである」と伝えました。

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