3月20日の「国際フランコフォニーの日」を祝うために、フランコフォニー国際機関のアジア太平洋事務所はベトナムの各機関、省庁、地方、大学と連携して、国内各地で様々な記念活動を行います。その中で、正式な記念式典は18日、ハノイのオペラハウスで開催されます。

また、その一環として、ベルギー人のアクセル・レッド歌手は、18日にハノイで、19日に南部カントー市、そして、20日にホーチミン市で公演を行います。さらに、ベルギーや、カナダの芸術団や、有名な歌手、ミュージックバンドもハノイや、ホーチミン市、古都フエ、中部ビン市などで公演を行うということです。こうした中、ベトナム通信社所属フランス語の新聞「ル・クーリエ」は、ベトナムに住みフランス語ができる18歳から35歳の青年を対象に、第2回「フランコフォニージャーナリスト」という作文コンクールをスタートさせます。

一方、アジア・太平洋地域のフランコフォニーセンターは「平等・補助・団結」をテーマにした作文コンクールを行います。なお、「私は愛し、分かち合う」をテーマにした今年の「国際フランコフォニーの日」を記念する活動は84カ国・地域とオブザーバー国で行われます。