7日、大阪府駐在ベトナム総領事館は大阪・堺市などと協力し、日本の実業家にベトナムの投資環境を紹介するシンポジウムを行い、銀行、貿易、農業・工業製品政策、裾野産業に従事する日本の中小企業40社の代表が参加しました。
席上、ベトナム総領事館の代表はベトナムの経済状況や優遇政策、 裾野産業分野での協力の潜在力などに関する情報を提供しました。一方、堺市の挟間・惠三子 副市長はベトナム経済の潜在力と両国企業の投資、経営協力チャンスを高く評価するとともに同市の企業にベトナムへの進出や経営の拡大を働きかけると強調しました。
なお、2月20日から23日にかけて、挟間副市長は企業経営者代表団を率いて、ホーチミン市とドンナイ省への実務訪問を行い、投資、貿易、金融、ハイテク分野での協力チャンスの模索を目指しています。