展示会「ベトナムのホアンサ、チュオンサ・歴史的法的証拠」

展示会「ベトナムのホアンサ、チュオンサ・歴史的法的証拠」 - ảnh 1

22日、南部ティエンザン省、ミトゥ市で情報通信省は同省人民委員会と協力し、「ベトナムのホアンサ、チュオンサ・歴史的法的証拠」と題する地図・資料展示会を開催しました。

開会式で情報通信省のファム・ホン・ハイ次官は「この展示会は国内外に住むベトナム国民、とりわけ若者に団結心とチュオンサ、及びホアンサ両群島に対する領有権の確保への意識を向上させるため、行なわれた重要な宣伝活動である」と強調しました。一方、ベトナム歴史科学協会会長のグエン・クアン・ゴック教授は次のように語りました。

(テープ)

「国家の主権と領土保全を確保するための闘争は全国民の共通の責任であり、やるべきことでもあります。また、若者は具体的な行動を通じて、高い責任感を示す必要があります。この展示会は若者にとって祖国の主権の確保に対する決意を表す機会であると思います。」

なお、展示会には17世紀から20世紀にわたり海と島に対するベトナムの領有権の主張を立証する地図や写真、資料、印刷物合わせて200点余りが出展されています。その中にベルギーの地理学者フィリペ・ヴァンデマエレンが編集した世界地図帳アトラスがあり、ホアンサとチュオンサ両群島に対するベトナムの主権を確認しています。

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