10日午前、ハノイで、グェン・スアン・フック首相とベトナム祖国戦線中央委員会幹部会のグェン・ティン・ニャン議長の共催により、政府と祖国戦線との年次会議が行われました。
会議で、ニャン議長は「今後、政府と祖国戦線は協力して、持続可能な貧困解消、新農村作りと都市の文明作りを実施すると共に、2012年の共同協同生産組合法のこの5年間の実施状況の総括、「ベトナム人は率先してベトナム製品を使おう」運動などを行なうよう」求めました。
一方、会議で、フック首相は「政府は祖国戦線と緊密に協力して、協同生産組合法のこの5年間の実施状況を総括する」述べると共に、「国家宗教諮問評議会の設立に関する祖国戦線の提案に賛同を示しました。