(写真:AFP/TTXVN)
3日に官報で発表されたタイ宮内庁の文書によりますと、新憲法は6日に国王陛下により承認され公布されることとなりました。アナンタサマコム宮殿で同日、国王陛下をお迎えしての新憲法公布セレモニーが執り行なわれます。
ウィサヌ副首相によりますと、新憲法公布詳細については4日の閣議後、首相により公式発表されます。2014年5月の軍事クーデターに伴い、それまでの憲法は廃止され現行暫定憲法が制定されましたが、6日、これに代わる新憲法が制定されることで総選挙に向けての手続きが加速することになります。