(VOVWORLD) -企業界によりますと、ベトナムは、まもなく日系企業の投資ブームを迎えます。そこで、向う数年間、日本人専門家向けの賃貸アパートの需要が急増すると予測されます。
15日、合弁会社「ISN-ジューテック(ISN-JUTEC)」社のグエン・ハ・フン社長によりますと、「日本からの投資ブームを迎えると共に、日本人専門家向けの住宅の需要に応えるために、住宅総合資材および工業用資材の販売、施工付き販売を手掛ける日本の株式会社ジューテックはベトナム現地企業との共同出資により、ハノイ市内に合弁会社ISN-ジューテック社を設立した。この合弁会社は、不動産管理業およびリース業、建築資材の輸入卸売業を手掛ける。」とのことです。
なお、同社は資本金200億VND(約86万米ドル)、それぞれが50%ずつ出資するとしています。