(VOVWORLD) -日経アジアによりますと、昨年ベトナム人労働者は中国を上回り、日本で働く外国人労働者の中で最多となりました。
日本の会社で働くベトナム人(Kyodo撮影) |
厚生労働省が毎年10月末時点でまとめている調査によりますと、外国人労働者の2023年の総計は204万8675人で2018年に比べ40.3%増えました。
最多のベトナムが51万8364人で2018年比63.6%増えました。この伸び率は、新興国への技術移転を掲げた技能実習制度を活用し来日ルートを整備し、日本での就労を拡大したことによるものであるとしています。