(VOVWORLD) - カントー市は、日本企業の注目を集めている投資先となっています。
19日、南部カントー市で、同市指導部は日本のいくつかの大手企業の代表と会合を行い、日本企業とカントー市との通商・投資関係などについて話し合いました。
席上、日本側は、ベトナムの国営企業の株式化や、日本人投資家とベトナムの関係各機関との会合の開催などに関するコンサルティングサービスを提供したい意向があると明らかにしました。
また、カントー市当局に対し、市内の潜在力に関する宣伝・啓蒙を強化するよう提案しました。一方、カントー市側は、「日本企業を歓迎し、あらゆる便宜を図っていく」と確約しました。