日本 ベトナムの建設廃棄物の適正処理を支援

(VOVWORLD) - 先ごろ、東北部クアンニン省ハロン市で、クアンニン省建設局、ハノイ建設大学、日本の埼玉大学は、「ベトナムにおける建設廃棄物の適正管理と建廃リサイクル資材を活用した環境浄化 およびインフラ整備技術の開発」というプロジェクトのクアンニン省での展開に関する合意書を締結しました。
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同プロジェクトは、JICA=国際協力機構が支援するSATREPS=地球規模課題対応国際科学技術協力プログラムの一環です。

この合意書に至るため、関係各側は多くの会合や協議を行い、中でも、2022年12月にハロン市で「建設廃棄物の管理とリサイクル」をテーマとしたセミナーを開きました。合意書の調印式で、クアンニン省建設局、ハノイ建設大学、日本の埼玉大学は同プロジェクトを効果的に展開するために緊密に連携するとともに、クアンニン省の建設廃棄物リサイクルセンターの建設を担当する作業グループを設立することで一致しました。

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