式典の様子

19日午前、ホーチミン市で、ホーチミン市労働連盟の機関紙「Nguoi Lao Dong」は、「漁民とともに歩む100万枚の国旗」というプログラムへの参加を発表する式典を行いました。式典で、同紙は海軍の代表に6万枚の国旗を手渡しました。

これらの国旗は、漁民に贈られ、漁船に掲げられます。また、同紙は、漁民を対象に、海に関するベトナムの法律と国際法の宣伝を行い、国の海と島の領有権に対する漁民の認識向上を図ると明らかにしました。

なお、資源環境省が今年の6月1日に発動した「漁民とともに歩む100万枚の国旗」というプログラムは、漁民に国旗を提供し、漁民に国の海と島の保護事業への参加を奨励することが狙いです。これまで、同プログラムが漁民に提供した国旗は10万枚となっています。