石川県在留ベトナム人コミュニティの温かいテト

(VOVWORLD) - 旧暦の大晦日にあたる2月9日夜、石川県七尾市で、VJBA在日ベトナム経営者協会 は、「大晦日の喜び」というイベントを行いました。
石川県在留ベトナム人コミュニティの温かいテト - ảnh 1「大晦日の喜び」イベント

このイベントは、1月1日に石川県の能登半島で発生した地震の影響を受けたベトナム人コミュニティと困難を分かち合うことを目的としています。イベントには、多数のベトナム企業と日本企業の代表、および石川県在留中のベトナム人約100人が参加しました。

イベントでベトナム人たちは、VJBAから支援金やテト用品などの贈り物を受け取りました。技能実習生のレ・ティ・フォンさんは、日本に来てわずか8日後に地震が起こり、とても怖かったと語り、次にように語りました。

(テープ)

「「来たばかりで何も分かりません。 地震が続いたので、ずっと泣いてしまいました。 1月5日には仕事に戻ることができましたが、1日あたりの勤務時間はわずか4時間でした。私たちは学校の敷地内で食事を支給されています。 震災以来、今も水道がありません」

VJBAのトン・ティ・キム・ザオ会長は、石川県在留ベトナム人コミュニティに物質的・精神的支援を行うために、VJBAは3回にわたって支援キャンペーンを発動し、会員から大きな応援を得たと述べ、 すべての支援金と品々は、被災地のベトナム人に直接寄付されていると強調しました。

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