9日、ハノイ市内のホアンキェム湖で、第29回東南アジア諸国連合のスポーツ大会「シーゲム」と身体障がい者競技大会「パラゲーム」に対応するためのリレー走が行われ、2000人が参加しました。
「シーゲム」と「パラゲーム」に対応するリレー走が東南アジア諸国で行われるのは今回が初めてで、ベトナムはブルネイや、フィリピンなどに次いで、6番目の目的地となっています。体操スポーツ総局のブオン・ビック・タン総局長は次のように語りました。
(テープ)
「このリレー走はASEAN諸国国民間の団結、友好の強化に寄与するものとなります。また、。シーゲムとパラゲームにエントリーする選手を鼓舞するものでもあります。
なお、第29回「シーゲム」は、今年8月19日から31日までマレーシアで、そして、「パラゲーム」は9月17日から23日にかけて行われます。