(写真:VietNamnet)
6日、ハノイで、「書籍と共同体の知識向上」をテーマにした第4回「ベトナム書籍の日」というイベントが10日までの日程で開幕しました。これは、書籍の価値や、読書文化、「書籍の日」の重要性を顕彰するためのものです。開会式で、ベトナム情報通信省のグエン・ミン・ホン次官は次のように語りました。
(テープ)
「第4回 『ベトナム書籍の日』の目的は、読書文化の発展のために全社会の力を集めることです。また、読者と書籍を結び付けます。これは、読書文化の発展に貢献する手本、個人、良い行いを表彰するチャンスでもあります。」
今年の「ベトナム書籍の日」には、全国の80の出版社が参加し、政治や、法律、経済、科学技術、教育、文化、文学、社会、宗教などに関する4万冊の書籍を紹介します。また、ホーチミン主席が執筆した「革命の道」という本の出版90周年記念活動も行われます。