20日、ハノイで、ベトナム・インド友好協会の会長を務める情報通信省のチュオン・ミン・トゥアン大臣は在ベトナムインド大使館のパバタネニ・ハリス大使と会見しました。
席上、トゥアン大臣は「ベトナム政府は情報技術、郵政通信を重点的な分野に位置づけ、その発展を優先している」と明らかにしました。また、「先頃、インド政府はベトナム、ラオス、カンボジア、ミャンマーをはじめ、ASEAN諸国に対し、デジタル連結やインフラ設備の結合のため、10億ドルを提供する」と明らかにしました。
さらに、インド側に対し、情報技術に従事する技術者の育成や電子政府づくり、スマートシティの構築を支援するよう要請しました。