(VOVWORLD) -9月21日のベトナムと日本の外交関係樹立50周年記念活動の一環として、日本公明党の山口 那津男代表率いる代表団は8月21日~23日までベトナムを実務訪問しました。
Phương Hoa/TTXVN撮影 |
22日午後、党中央本部で、越・日友好議員連盟会長のチュオン・ティ・マイ党書記局常務は同代表団と会見しました。
席上、双方は、各レベル代表団の往来の続行や、議員交流の促進、草の根と文化共有の強化などで一致しました。マイ常務は、公明党の代表団による今回のベトナム訪問がベトナムと日本の広範な戦略的パートナーシップの深化に繋がるものであると高く評価するとともに、「ベトナムは終始一貫して日本との関係を重視しており、日本とともに地域と世界の平和・安定・発展のために積極的に貢献するつもりである」と表明しました。
一方、山口代表は、両国の外交関係樹立50周年は歴史的な節目であると強調するとともに、両国関係が引き続き包括的に発展していくとの確信を述べました。
同日、レ・ホアイ・チュン中央対外委員会委員長は山口氏と会合を行いました。席上、双方は、あらゆる形式での柔軟な接触を通して、両国の党の関係を一層強化し、相互信頼を深め、両国関係の確固たる土台を作り出すことを強調しました。