遠隔地、少数民族居住地の通信インフラの質向上へ

(VOVWORLD) -  12日午前、ハノイで開催中の第15期国会第8回会議で、情報通信省のグエン・マイン・フン大臣に対する質問応答が行われました。
遠隔地、少数民族居住地の通信インフラの質向上へ - ảnh 1写真提供:quochoi.vn

席上、ソーシャルメディアの急成長に伴う報道活動の質を向上させるための解決策や報道における広告の管理、遠隔地、少数民族居住地における通信インフラ整備への投資や質の向上が国会議員の関心を集めています。グエン・マイン・フン大臣は次のように述べました。

(テープ)

「通信分野は第二次改革に突入しています。トー・ラム党書記長は、デジタルインフラは戦略的インフラであり、国家のデジタル化、デジタル経済、デジタル社会の発展を支えるため、同分野への先行投資を行う必要があると強調しました。これまで、情報通信省は国家のデジタルインフラの発展に関する戦略と計画を提案し、遠隔地や少数民族居住地におけるデジタルインフラの質的向上に注目しています。また、通信事業者に対し、住民がオンラインサービスを利用できるようにアップグレードを求めています。さらに、ベトナムは、約10万の地域デジタル技術チームを設立した数少ない国の一つです。彼らは各家庭に赴き、オンラインサービスの利用を手ほどきします。このチームに住民への知識普及を委託します」

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